なぜにおう?デリケートゾーンがイカ臭い原因とは

彼氏に「イカ臭い」と言われて悩んでいる、あるいは自分でにおいに気づいてしまったという経験はありませんか?ちゃんとアソコは洗っているし、下着も毎日かえているのに、なぜ陰部はにおうのでしょうか。

「普通の汗臭さじゃなく、イカのようなにおいがする時があるのはなぜか?」と気になっている女性も多いと思うので、今回はデリケートゾーンがイカ臭い原因を紹介します。

デリケートゾーンがイカ臭い8つの原因

それでは、日常生活に潜むデリケートゾーンをイカ臭くさせる原因を見て行きましょう。

原因1. 生理
生理前後になると、茶色い経血が出てイカ臭くなることがあります。この茶色い経血は、膣内の出血が関係していることもあります。もし生理期間中におりものがにおう場合は、病気の可能性は低めですが、もし気になるようなら産婦人科に行ってみてください。

原因2. 性行為
とくにコンドームなしで性行為をすると、においがしやすくなります。膣内で射精すると翌日イカ臭くなります。膣内に精子が残っていることが原因です。

原因3. すそわきが
すそわきがとは、陰部からわきがのにおいがすることをいいます。アポクリン腺という汗腺によりにおいが発生します。この汗腺はデリケートゾーンだけでなく、脇や耳にも分布しています。たんぱく質やアンモニアを含む、乳白色の分泌物を発生することが特徴です。

すそわきがのにおいは、ネギや玉ネギのようないおいや、お酢や香辛料のようなにおい、鉛筆の芯のような臭いなど様々です。

原因4. 加齢臭
年齢を重ねると加齢臭を発するようになります。「お父さんの加齢臭が臭い」なんてよく耳にしますが、実は女性の方が加齢臭はしやすいので要注意です。血中で増えた過酸化脂質が分解され、青くさい臭さの原因成分のノネナールを分泌することで起こります。

原因5. 恥垢
おりものと汗や尿などが混ざったものを「恥垢(ちこう)」といいます。マンカスという言い方をすることもありますが、粘り気がありおりもの状のようなものです。おりものに比べると湿っぽいのが特徴で、なかなか乾きません。

恥垢はとくにビラビラ部分に溜まりやすく、においの原因にもなります。ちゃんと洗ったつもりの「つもり洗い」では、こまかい部分に溜まった恥垢は落とせません。

原因6. 膣内環境
一般的に女性の膣内は酸性(pH3.8~4.5)の状態を保つことで、細菌の繁殖を防ぎやすくします。しかしビデの使い過ぎや膣内の洗浄のし過ぎは、膣内の乳酸桿菌という善玉菌も流してしまい、においを起こす原因になってしまいます。

原因7. 性病
セックスをするとクラミジアやトリコモナスなどによって、陰部がにおいやすくなります。しかしセックスをしていない方も要注意です。ストレスや体調不良、妊娠などによって、体内の免疫が下がると膣内で細菌類が繁殖します。そして細菌性膣炎やカンジダ膣炎をおこし、においやすくなります。

原因8. 食べ物
ふだんの食事でも、陰部のイカ臭さを起こすことがあります。食べたものが体内で吸収され、おりものや汗に臭い成分が混ざることで起こります。ニンニク、ネギ、香辛料をよく食べる人は要注意です。またダイエット中の方も腸内活動が衰え、腐敗物がたまりやすくなり体臭を起こすことがあります。

油断禁物!デリケートゾーンのイカ臭いにおい

陰部をイカ臭くする原因は、たくさんあることがわかりました。日々の過ごし方にも気をつけなければいけません。陰部の衛生環境を整え、規則正しい生活をすることが大切です。

せっかくオシャレをしても、デリケートゾーンがイカ臭いと気持ちもブルーになってしまいます。そうならないためにも正しく洗う、専用のクリームを塗るなど、こまめにケアを心がけていきましょう。